他人を笑顔にするコミュニケーションスキルを高め、新しい年を輝かせる。
身だしなみや仕草は相手に対する思いやりが大事
あっ、この人、感じいいなと思う一瞬があります。
それは持って生まれた顔や服装で伝わるときもあるでしょう。
でもその一瞬が過ぎてもやはり感じがいいと思うのは言葉づかいや仕草などやはり内面に近いものが光っているからです。
他人に対して感じの良い印象を与えることによって、そこに居合わせる人が気持ちいい想いをするわけです。
そして結果としてその人は人から良く思われていきます。
ただ他人から良く思われたいという気持ちが強すぎるとそれが鼻につき、逆に印象を悪くすることもあります。
姿や仕草に至るまでどこかに他人に対する思いやりを持つことが大事なようです。
車内マナーでわかる他人への気遣い
マナーという言葉があります。
それは人と人とがお互いに気持ちよい時間を過ごすための約束事といっても良いでしょう。
電車の中、携帯電話で話すのは車内マナーとして良くないことは多くの方が知っています。
それでも満員電車の中で長々と大きな声で話しをしている人は、他人に対してまったく思いやりがない姿をそこに居合わせた乗客に見せていることになります。
自分さえ良ければいいと思っている人がそばにいる。
そんな不愉快さが電話でのおしゃべりの違和感以上に車内に伝わっていくことでしょう。
逆に満員電車の中で足の不自由な方やお年寄りにさっと席を譲るその姿は、席を代わってもらった本人以上に周りまで爽やかにしていくから不思議です。
ただでさえストレスを感じる車内、携帯電話での会話も席を譲る人の例も他人への気遣いと密接な関係があることがわかります。
マナーは人としての実力を図る物差し
年末年始は自分の故郷に帰省する人も多いでしょう。
「あれ、久しぶり!」と再会したときに気がつくのは服装や髪形の変化だけではありません。
会話をしていく中で伝わってくるのは、お互いの人としての成長。
これが同窓会や友だちの結婚式などであれば、よりあなたの内面の変化が言葉や仕草、マナーを通して相手に伝わってくるはずです。
あなたがコミュニケーションを素敵にするマナーを身につけていれば、初めて会う人は、久しぶりに会う友だち以上にあなたのことをとても感じの良い人と思うでしょう。
就活の面接ならきっとあなたの評価は高くなるはずですし、人に会う仕事なら、成績にも大きく影響していくことでしょう。
他人に気配りのあるマナーや仕草を学んでこの1年を素敵に輝かせてみませんか?
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