本当はもっと字がきれいになりたいあなたへ
字を書く機会が増える春
4月になると多くの人に新生活が始まります。
学生であれば新しい学年がはじまり、社会人であればほとんどの場合、4月から新しい年度がスタートすることでしょう。
その分、記入しないといけない書類も増えていきます。
会社では転勤など人の移動があり、送別会などでひと言メッセージを寄せ書きする機会も出てきます。
また後2ケ月ほどすれば6月。
ジューンブライドでは結婚式の招待もあるかも知れません。
もちろんそのときに受付で書くのは手書きの名前です。
もし自分の字にコンプレックスを持っていれば、4月から5月、6月は憂鬱な時期になってしまいます。
字を読む側の立場を考える
世の中、パソコンやスマホが普及して手書きで何かを書く機会は明らかに減りました。
ところが就活はあきらかにちがいます。4月からは企業のエントリーがスタートしますが履歴書などは手書きのものでないと受け付けない企業もあります。
そして公務員も含めてすべての就職試験は手書きです。
履歴書を見る人も試験を採点する人も数多くの手書き文字に触れなければいけません。
人間ですからその中で疲れも出てきます。
もしも読む側の立場で考えれば字は読みやすく、さらにきれいな方が嬉しいでしょう。
そしてまだ実際に本人に合っていない分、読む側のことを考えてきれいに書かれた文字はそのまま、その人の第一印象になっていきます。
きれいな字はあなたの魅力をさらに引き立てる
手書の字は、人に見せる機会がない分、いざ書いたときに強烈な印象を与えます。
厳しいようですが、人はいろいろな要素があっても最終的には今、その人に対して総合的に感じるもの＝つまり印象が評価につながっていきます。
あらかじめ断っておきますが字だけがその人の印象を決定づけるものではけっしてありません。
しかし、字もその人の印象をつくる上では一つの要素であることはまちがいありません。
またあなたの持っている素晴らしい魅力は、字がきれいであることでさらに輝かせていきます。
本当はもっと字がきれいであればいいと思っているあなた。
上達できるチャンスが今、目の前にあります。
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